【断捨離!】20代汚部屋出身がミニマリストを目指してまず片づけたもの5つ

断捨離 ゆるミニマリストへの道

この記事にはPRが含まれます。

あおあき
あおあき

こんにちは、ゆるミニマリストのあおあきです

この部屋、なんか汚い…

そうやって落ちこむこと、ないですか?私は新卒で上京し、ひとり暮らしを始めたころは散らかっている部屋を見て帰るたびに落ち込んでいました。
疲れ切っているときに部屋の汚さでトドメをさされ、ベッドに倒れるまでが一連の流れ。

どうにかしたいと思って休みの日に重い腰をあげてみてもなかなかうまくいきません。

今回はそんな私が汚部屋脱出のため、実際に最優先で手放したもの5つをご紹介します!

そもそもなぜ断捨離しようと思ったのか

シンプルに申し上げると、「楽して掃除をしたいから!

いっぱいものがあるとどこに置いたらいいかわからないし、探すのも面倒になった私はいっそのことものを減らしてしまえ!と一念発起しました。

あおあき
あおあき

多いなら捨ててしまえものどもを

ひとまずYouTubeで先輩ミニマリストたちの生活を観察し、自分の生活でいらないものはなにか、ひとつひとつ確認していくことからはじめました。

実際に断捨離したものたち5選

ラグ

まずはラグから!

ラグって髪の毛が絡まりやすいですし、裏面にゴミもたまりやすい場所なんですよね。
私は新卒のころ掃除機を持っておらず、クイックルワイパーとコロコロ(ローラー)で掃除をしていました。

しかし、ラグの毛に絡まるわローラーの紙がべったりついて剥がれないわ…で大変な思いをしました(切り取り線からびーっと床にくっついたことありませんか?)。

いっそのことラグを捨ててみよう!と自治体のルールに則り30cm✕30cmに切り刻み、燃えるゴミとしてだしてしまいました。

ジジ
ジジ

思い切ったね

あおあき
あおあき

いざとなったら買い直そうっておもってたよ

すると掃除がとっっっても楽に!フローリングの床だとクイックルワイパーでも十分きれいになり、いちいちコロコロをする手間もなくなったので掃除のハードルが減りました。

キッチンマットやトイレに敷いていたマットも同じ理由で撤去。水が飛び散ったらぞうきんでさっと拭くようににしています。

紙の本

かなりの読書好きの私。看護師の仕事をしていたこともあって家には医療書から小説、漫画、エッセイと大量の本が重なっていました。

とりあえずとひとり暮らしを開始した直後に買った3段カラーボックスはすぐに埋まり、その上に次々と重なっていく本。

最初はいつか読むかも…と手放すことを躊躇したのですが、所有コスト実際に持っておくことで得られるメリットを天秤にかけてみました。

所有コストとは?
ものを持つことで発生する様々なメリット・デメリットのこと。

紙の本のメリットととしてあげられるのは、

  • いつでも手にとることができる
  • 紙のかおりを感じられる
  • なんの本をもっているか一目でわかりやすい
ジジ
ジジ

いいところがいっぱいあるね。
デメリットなんてあるの?

あおあき
あおあき

私がデメリットに感じたところは3つかな!

  • 持ち運びがしづらい
  • 大量に置いてあることで読まなきゃ!とプレッシャーを感じる
  • 掃除が面倒

私は上記を天秤にかけた上で、電子書籍(私の場合はKindle)で十分であると判断し、紙の本はすべてメルカリに出品しました。

いまはKindle以外にもコミックシーモアやDMMブックス、楽天koboなど様々な電子書籍サービスがありますので、ご自身に合うものを選んでみてくださいね。

私は活字の本はKindle、漫画はコミックシーモア、DMMブックスなど複数のサービスを使用しています。
DMMブックスは初回時に90%オフになるなどまとめ買いがお得だったりするので、手放した紙の本の代わりに購入し直すのも一手。

電子書籍にしたおかげで満員電車の中だろうと旅先だろうと、スマホひとつでいつでもお気に入りの本が読めるようになりました





半年ほど着ていない洋服

いざクローゼットの前に立ってみると「着る服がない…」となったこと、ありませんか?いっぱいあるのに、なぜかない。原因として以下の3つが考えられます。

  • 衝動買い
  • ほかの服との相性を考えていなかった
  • 選択肢が多すぎる

私の場合は服にそれほど興味がないわりにこれいいかも、と適当に買った服たちでクローゼットがうまっていました。大した愛着もなく、これではどれを着たらいいか悩むのも当然。

コーディネートにも自信がなかった私はいっそのこと選択肢を一気に減らすことに。

あおあき
あおあき

私は半年以上着ていないものをガンガン捨てていきました!

着れそうな服は古着買取サービスに依頼し、くたびれているものは燃えるゴミに。
古着買取サービスは段ボールを送ってくれるところを選び、つめれるだけつめて買い取ってもらいました。

結果、30着以上あった服を14着まで減らすことに成功
残った服は全部ハンガーでつるすようにしました。

そのおかげで服がひと目でわかるようになったこと、選択肢を少なくしたことでコーディネートに迷わなくなりました。



座椅子とローテーブル

座椅子で寝しまったこと、ありませんか?
私は新卒のときに勤めていた病棟で宿題をよくだされていました。

あおあき
あおあき

自己研鑽、と信じていたあのころ…

ジジ
ジジ

いろいろ勉強になったっていってたね

やらないと困るのは自分なので、日勤後に朝までに調べ上げなきゃ…と思いながら座椅子で力尽きる新卒看護師。簡単にリクライニングができるので思わず倒しちゃうんですよね。

よくよく考えると引っ越しのときに姉からローテーブルをもらい、それに合わせて適当に買った座椅子でした。

つまり、自分でこれがいい!と思って買ったものではないのです。

また、座椅子は裏面に汚れがたまりやすい、かつ毎回動かすには面倒な大きさ。

掃除しづらい→掃除をしなくなるの負のサイクルにハマっていたため、もういいかと思い手放すことに。姉からもらったものだったので申し訳なく感じつつも、粗大ごみとして捨てました。

代わりに作業用の折りたたみ机と椅子を購入。
姿勢も改善され、作業効率もアップ、寝落ちすることもなくなりました。

目覚まし時計

なんとなく部屋に置いてあるものだろうと思っていた置き時計。

よくよく考えると「スマホで十分では…?」と気づき、一度目覚まし時計なしで生活をしてみました。

すると、

あおあき
あおあき

なくても全然困らなかった…

ジジ
ジジ

なんなら存在を忘れてたよね

置き時計、びっくりするほど普段から見てなかったんですよね。
断捨離しよう!と決意してはじめて気づくことができました。

断捨離をはじめてやったときの感想

ものを手放す、捨てるってすごく勇気がいることですよね。

私も最初はめちゃくちゃ躊躇しました。

「もったいない…」
「いつか使うんじゃないか」
「これ高かったのに…」

ぐるぐる悩んだ結果、もし必要だったら買い直せばいい!とえいやっと捨ててしまいました。

捨ててみて、買い直したものは結局ありませんでした。

むしろものが少ないというだけで「あれどこだっけ…」と探す手間がなくなり、どんどんストレスフリーに。
いまでは買う前にきちんと長く使えるか悩むようになり、捨てる回数が減るようになりました。

最初は少しずつでいい

多すぎるものたちで息苦しくなっていませんか?

いきなり部屋の全部を断捨離する必要はありません。

自分にとって捨てるコストが低いものからゆっくり減らしてみてくださいね。
だんだんとものとお別れすることに慣れ、買い物上手にもなっていきます。ぜひお試しください。

プロフィール

都内在住、20代ゆるミニマリスト。
適応障害で休職経験ありの元看護師。
いまは4年ほど在宅でお仕事中。
ゆるミニマリスト歴は4年。
ここちよい生活を送ることをテーマです。
私自身ミニマリストの考え方に救われたので、だれかの役に立てばと思いブログを運営中。

あおあきをフォローする
ゆるミニマリストへの道
シェアする
あおあきをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました